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いつも、ご覧いただきありがとうございます。
本日は、障子枠の洗浄について記載させていただきます。
経年劣化で色が変わる木の枠
年数がたつと色が変わる木部
色変わりを楽しむという良い点もありますが
さらに年数がたつと色がくすみ
劣化を感じるようになります。
こんなとき洗浄をおこなうことで
美しい木の色を取り戻すことができます。
その流れをご覧ください。
①障子を水で剥がしてます

水を吹きかけ
のりと共に紙をはがします。
②残った障子紙とのりをこそぎ落とす

剥がし剤だけではきれいに落とすことはできないので
樹脂製のへらを使い
丁寧に残ったのりと障子紙を取り除きます。
この作業でのりや紙が残ると
仕上がりに影響がでるので
しっかりと取り除く必要があります。
③灰汁洗いの液体を吹きかけます。

灰汁洗い(あくあらい)の液体を吹きかけ
汚れを浮き立たせます。
④洗浄

圧力調整し
木部にのこった付着物と汚れを
水で洗い流します
木を傷めないよう
圧力を調整し
注意しながら作業を行います。
汚れが落としきるまで
③と④の作業を繰り返し
行います。
施工前後

色がくすみ
くすんだ色のしょうじ枠が
木の色を取り戻しました。
最後に
木の色を取り戻した障子枠に
新しい障子紙を張り替えると
部屋の中が一段と明るくなります。

部屋の雰囲気が大きく変わるので
いつもの過ごしていた部屋が
今までと違ったものになることで
気分が明るくなる効果もあります。
今回は障子枠の洗浄でしたが
多くの木を使った場所にできる施工です。
木部の洗浄など
気になることありましたら
ぜひ、ご相談ください。
お見積りなど無料となっております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
天屋
お見積りは無料となっております。
お気軽にご相談ください。
TEL : 080-4725-3201
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